通販コラム

化粧品(コスメ)の集客は認知度アップが「命」【通販サイト編】

投稿日:2022.08.02 化粧品通販

化粧品(コスメ)の集客方法

化粧品(コスメ)通販サイトの集客では、まず認知度を高めること、ブランドイメージを伝え、美容のお悩みを解決できる提案をすることが大切です。化粧品の集客でおすすめの方法を解説します。

 

化粧品集客におすすめなWeb広告

お客さまにとって商品を知っているかどうかが、買い物の選択肢に入るのを左右します。そのため、化粧品のネット通販では、商品の認知度を高めることがまず大切です。Web広告を出して商品名やブランドイメージを認知してもらうことが必要です。

リスティング広告

検索されたキーワードに連動して広告が表示されます。
1クリックごとに課金されます。

例:Google 広告やYahoo!広告

 

ディスプレイネットワーク広告

複数の広告媒体に、広告をまとめて同時に配信する仕組みです。
関心が高いと思われるユーザー層に配信できます。
個別にメディアとの契約を行う必要がないため効率化できますが、掲載メディアを指定することはできません。

例:Googleのディスプレイ広告(GDN)、Yahoo!のディスプレイ広告(YDA、旧:YDN)

 

純広告

広告媒体となるサイト内の事前に契約した枠に、テキストや画像、動画広告を表示します。
アクセス数の多いWebサイトに掲載すると認知度が高まります。

例:Yahoo!のポータルサイト

 

アフェリエイト広告

ブログなどの掲載媒体での広告がクリックされ、商品の購入やサンプル請求などにつながった場合に、広告費が発生する仕組みです。
化粧品のアフェリエイト広告では、薬機法などの法規制に触れる表示がなされていないか、チェックすることが不可欠です。

例:A8.net、afb(アフィリエイトb)、楽天アフィリエイト

 

インフルエンサーを起用した広告

若い世代向けに化粧品ブランドの認知度を高めたい場合は、人気のあるインフルエンサーに、InstagramやTwitterなどのSNSやYoutubeで発信してもらうと大きく認知度が高まります。人気Youtuberがプロデュースしている化粧品ブランドもたくさん登場していますね。

 

集客に欠かせない検索サイト対策(SEO対策)

化粧品通販サイトの集客では、美容のお悩みのキーワードでGoogleなどの検索サイトの上位に表示させ、サイトへの訪問者を増やす「SEO対策」が大切です。商品に合うキーワードで上位に表示されることで、商品の認知度が高まり、購入にも結び付きます。

 

クチコミでの集客

身近な友人や知人、家族が使っている化粧品は安心感があって、初めてでも使ってみようと感じる人が多いです。既存の購入者からのご紹介の場合には、割引やプレゼントを付けるなど、クチコミで商品の情報が広がる仕組みを工夫します。

 

化粧品の集客に役立つコンテンツづくり

美容のお悩みを解決する

新しい化粧品を初めて購入するお客さまが、化粧品の広告やWebサイトを見てまず感じることは、「この化粧品は本当によいのかしら?」ということです。近年、化粧品の専門家が登場するYouTubeの人気が出ているのも、「化粧品をよく知っている人に、美容のお悩みを解決してくれる化粧品なのか聞いてみたい」という需要があるからです。広告では、美容のお悩みを解決できる提案をすることが大切です。

 

ブランドイメージを発信する

化粧品は使ってみたらきれいになりそう、楽しい生活が送れそうというイメージが伝わることが大切です。どのようなターゲット層に使ってほしいのかを決めて、ターゲット層の好みに合うブランドイメージを発信します。

 

使っているイメージが湧く画像を発信、動画も活用

化粧品の販売では、商品の特徴を伝えることはもちろん、利用者や愛用者の体験談を載せて、「使ってみたらいい商品かもしれない」というイメージが湧くことが購入のポイントになります。化粧品通販サイトでは、使い方や使い心地に関する画像や動画を載せて、化粧品をまるでお店で試しているような体験ができると、お客さまと商品の距離感が急激に縮まります。

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